暖簾の向こうを、夜が流れる
暖簾の内側には静かな時間。
日々の暮らしの中で、静かな瞬間を拾っています。
暖簾の内側には静かな時間。
街がまだ目を覚ましきらない朝五時。静けさを切り裂くように、自
街は姿を変え続ける。その途中を、誰もが何事もないように歩いて
歩幅は違っても、気持ちはいつも並んでる。
北風吹いてくる。
誰も押さなくなったボタン。誰も覗かなくなったガラス。それでも
全部覚えきれん。
法律で決まったらしいが実物初めて見た。
住むとこ変わったから。
まだデカすぎるね。
都市はいつも、人の気配によって完成する。
わずかな色彩だけが静かに浮かび上がる。