市場の午後
ことばは要らん時間。
日々の暮らしの中で、静かな瞬間を拾っています。
ことばは要らん時間。
別に見てへん。ただ、通り過ぎただけや。
ガラス一枚挟んだら、日常がそのまま映画になる。
影で顔は見えんけど、 「撮り」って合図は来た。 商売人は、よ
舞台袖から一歩。台詞はこれからや。
何も言わんでも、足は前に出るもんや。
目立たん時間ほど、記憶に残る。
聞こえているはずの声。
考える前にシャッターを押してた。
信号より先に、影が動き出す。
煙と鉄板の向こうで、 今日の話はぜんぶ楽しい方に転がっていく
多分同い年くらい。