光のこっち側
光に当たったとこだけ、 ちゃんと形になって見えるんやな。
日々の暮らしの中で、静かな瞬間を拾っています。
光に当たったとこだけ、 ちゃんと形になって見えるんやな。
進むんか止まるんかはっきりしてくれや。
聞こえへんかった?
それ、もう一回。
街の灯りの中、 静かに整える横顔。
強い朝日。 浮かび上がる背中。
光の帯。 同じ方向へ、二つの影。
夜の通りの前で、 彼女は静かに立っていた。 誰かを待っている
スマートフォンを見ながら、 通りの端で静かに時間をつぶす。
西日の通りでスマートフォンを確認する。 きっと、呼んだバイク
サイアムのカフェで、 街の流れから少しだけ離れた時間。 誰も
顔寄せて、なんか可愛い相談してるんやろな。